SBI証券は日本最大級のネット証券で、低コストで豊富な金融商品を扱えるのが魅力です。
NISAや投資信託、米国株なども幅広く取引可能で、これから資産形成を始めたい方に最適な証券会社のひとつです。
ここでは、SBI証券の口座開設の流れを初心者にもわかりやすく解説します。
1. 事前に準備しておくもの
口座開設には以下の書類や情報が必要です。あらかじめ準備しておくとスムーズです。
- マイナンバーカード または 通知カード+運転免許証など本人確認書類
- 銀行口座情報(入出金のため)(SBI系のネットバンクだとなお良い)
- メールアドレス(ログイン情報の受け取り用)
- スマホまたはPC
※運用はPCがいいが、申込みはスマホのほうが楽です。
2. 口座の種類を選ぶ
SBI証券では、以下の3つを基本に選択します。
私のオススメは、特定口座とNISA口座で運営しています。
- 【一般口座】…確定申告が必要
- 【特定口座(源泉徴収あり/なし)】…税金を自動計算してくれるので初心者は「源泉徴収あり」がおすすめ
- 【NISA口座】…非課税で投資できる制度。つみたてNISAや新NISAを選択可能
資産形成が目的なら、まずは 特定口座(源泉徴収あり)+新NISA口座 を選ぶのが定番です。
3. 申込フォームの入力
公式サイトの「口座開設」から必要事項を入力します。
公式サイトはこちら
- 名前・住所・電話番号・メールアドレス
- 銀行口座情報
- 投資経験の有無
- ログインパスワードの設定
ここまでで10〜15分程度です。
4. 本人確認書類の提出
スマホで撮影してアップロードする方法がもっとも簡単です。
- マイナンバーカードがある場合 → 1枚で完結
- 通知カードしかない場合 → 運転免許証などと併用
本人確認は数日以内に完了します。
大体 1-2営業日(土日祝を除く)
5. 口座開設完了とログイン
審査が終わると「口座開設完了通知」がメールや郵送で届きます。
ログインID・パスワードが発行されるので、SBI証券のログイン画面からマイページに入れます。
6. 初期設定
初回ログイン後、以下の設定を行います。
- 取引パスワードの設定
- 入金口座の確認(住信SBIネット銀行なら即時入金可能)
- NISA口座の設定確認
7. 入金と取引開始
証券口座に入金すれば、すぐに投資が始められます。
このときにSBI系のネット銀行を使っているとハイブリット口座(証券会社の口座と共有設定)が使え
送金が楽な上に手数料もかからないので、オススメです。
- つみたてNISA:投資信託を毎月積立
- 日本株:個別銘柄の売買
- 米国株:ドル転してAppleやVOOなどのETFを購入
低コストで多様な選択肢があるため、ライフスタイルに合わせた投資が可能です。
まとめ
SBI証券の口座開設はこちら
- 必要書類を準備
- フォーム入力
- 本人確認書類を提出
- 数日で開設完了
という流れで、初心者でも迷うことなく進められます。
特に、新NISAと特定口座の併用は、これから資産形成を始める方にとって鉄板の選択肢です。
SBI証券は手数料が安く、投資商品も豊富なので
長期投資や副業としての資産運用をスタートさせたい人にとって強い味方になります。

