WordPress 必ず入れたい、セキュリティプラグイン3個

アニキ
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WordPressでセキュリティに関係するプラグインをインストールします。

サイトを運営上自営もある程度は必要ですので、ネット上で有名な対策プラグインを紹介します。

 

今回インストールするのは以下の3個です。

Ad Invalid Click Protector
Wordfence Security
WP Content Copy Protection & No Right Click

 

目次

Ad Invalid Click Protector

 

(AICP設定と言われている、連続クリックなどをしてくるユーザーをIPアドレス単位でブロックしてくれる。

特にGoogle Adsense などのクリック型広告収入を設定している場合、これらの行為によって

請求の無効化、アカウント停止、最悪の場合ブログの閉鎖に追い込まれてしまいます。

俗にいうアドセンス狩りと呼ばれる行為で、悪意ある第三者からの攻撃です。

やっとアドセンスに受かったばかりのサイトなどが狙われやすいと言われています。

 

SNSでアドセンスに通った報告をする際には、最新の注意をするようにした方がいいです。

 

また、セキュリティに関して共通して言えることは、100%は防げません。

任意の設定を適宜変更して様子を見た運用をしたほうがいいと思います。

 

プラグインを有効化すると、ダッシュボードに検知結果が以下のように表示されます。

 

 

 

1:設定をするには、プラグインの一覧画面からsettingでします。


                 Google Chromeで翻訳をかけてます。

 

ここで設定すると、以下の内容になります。

同一ユーザーから、2時間以内に回以上の同様のクリックがあれば、そのユーザーからのアクセスを日間遮断。

 

● Set the Ad Click Limit:広告のクリックされる回数設定(回数)
● Click Counter Cooke Expiration Time:~時間以内にという範囲設定(時間)
● Set the Visitor Ban Duration:~日間サイトへのアクセスを遮断するという設定(期間)

 

Googleのアドセンスについて

アドセンスの広告クリック率というのは、1%前後と言われています。

 

100 PV(ページビュー)でも、1クリックあるかないかという確率です。

 

・2時間以内に、2回以上のクリックがある。弱めなセキュリティ
・24時間以内に、2回以上のクリックがある。強固なセキュリティ

 

時間設定を伸ばせば、それだけ確率が上がりますから悪意が無くてもヒットしてしまう可能性はありますが
100 PVで、1回という前提から考えても、デフォルトの3回3時間以内7日間で問題ないと思います。

 

自身のサイトへのPV数を見ながら検討しましょう。

 

Wordfence Security

無料で機能してくれる、マルチセキュリティプラグインです。

主な機能として

● サイト内のウイルスの駆除
● ハッキングのブロック
● スパムコメントをブロック

 

 

1:インストールして、有効化したらダッシュボートを確認しましょう。

 

 

 

2:ファイアウォールの設定を開き、学習モードにしてください。

これにより、サイト内でのファイアウォールの設定を自動的に学習し、設定してくれます。

 

 

 

 

 

3:スキャン設定を開き、スキャンレベルを設定してください。

 

 

 

 

 

 

WP Content Copy Protection & No Right Click

 

サイト内のコンテンツのコピーを防止してくれるプラグインです。

こちらを導入すると、サイト内で右クリックすることができなくなります。

単純にコピペ防止機能としては非常に優秀なプラグインとなります。

 

選択無効の際のメッセージが、最初は英語表記となってますので

簡単に、日本語に修正してあげるだけでOKです。

● 選択無効のメッセージ:コンテンツは保護されています。
● 印刷プレビューのメッセージ:このページのプレビューを印刷することは許可されていません。

 

 

 

簡単な設定を行えば以下のように右クリックしようとすると警告文が出てきます。

 

ここまでは、セキュリティ強化の話となりますが

【WP Content Copy Protection & No Right Click】の弊害とも呼べるものがユーザビリティの低下です。

 

要は使いにくいサイトになってしまうのです。

分からない単語を選択して調べたり、サイトで引用転載してくれる方すらもブロックしてしまったり

印刷すらも許さないという、強固すぎるサイトになってしまいます。

 

 

これらの問題を打開する、プラグインが【Plugin Load Filter】となります。

 

これは、プラグインをどこまで反映させるかを設定できるプラグインとなります。

記事や投稿内容次第では、コピペブロックするように選択型の運用が可能となります。

 

この、2つは一緒にインストールしましょう

● WP Content Copy Protection & No Right Click
● Plugin Load Filter

 

 

 

 

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この記事を書いた人

ドローン撮影、動画編集、サイト運営、パソコンスキルを説明紹介

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