Google Search Console(コンソール)の登録や使い方を説明していきます。
実は私はブログを作り始めて2週間で18記事を書いても、一向に直リンクからの流入ばかりだったのです。
よほど、刺さらない内容なのか、そもそも検索順位が下位すぎて見つからないのかを疑いました。
サイトを作成したら、Googleのコンソールでサイトを登録しましょう。
この作業は、GoogleやYahooといった検索エンジンからの自然検索でサイトを表示してもらうような作業です。
WordPressのG site kit とか入っているので、この辺も自動なのかな?と思っていましたが
それは、甘すぎでした。
Googleコンソールで調べてみると、公開済みにした記事が見つかりません。
WEBサイトに表示されるには、クローラーと呼ばれる自動巡回ロボットに見つけてもらう必要があり
見つけたあとには、サイトを世界のデーターベースへ登録(インデックス)と言います。
そして、このクローラーにいち早く発見してもらい、検索されやすい単語で登録してもらうように
あれやこれやと作戦を実行することをSEO対策と呼びます。
Google Search Consoleとは?
Google Search Console(グーグル・サーチ・コンソール)は、サイトがGoogle検索でどうなってるの?を調べることができるツールです。
・クリック数は?
・検索エンジン上の順位は?
などのサイトのパフォーマンスを確認することができます。
Googleのコンソールを使って、直近で投稿した記事がどうなっているのかを確認してみると。
このように、【Googleに登録されていません。】と出ました。
この状態では、いくら検索をしようとGoogle検索上に現れることはありません。
アナリティクスの結果等見ればわかりますが、全く閲覧されていないか
URLからの直接の流入もしくは、SNSなどからの流入となっていると思います。
インデックス登録をリクエストを押して、登録を促すことはできますがこれでも即登録になったりはしません。
(リクエストを送信するのに、大体40秒くらいかかります)
Google Search Consoleに登録する
主に登録するものは2つです。
2、サイトマップ( .xml )
サイトドメインを登録します。
1:プロパティを追加します。
2:自身のサイトのドメインを入力して登録します。
3:DNSレコードでのドメイン所有権の確認を行います。
そのままの状態で、確認を押します。
ドメインが問題なければ所有権の自動確認が完了します。
URL等に間違いがあったり、いろいろな原因で所有権が証明できない場合はとりあえず
【後で確認】を押して先に進みましょう。
サイトマップを登録します。
これに関しては、私は簡単に入れることができるプラグインを使用しましたのでそちらの登録方法を紹介します。
1:「XML Sitemap & Google News」をインストールします。
2:インストールして有効にしたら【設定】を押します。
3:表示設定を行います。
● XML サイトマップインデックスにチェックをする
※ニュース系の投稿をしていないのでチェックは入れてません。
4:XMLのサイトマップの【設定】を開きます。
5:【投稿タイプ】の設定
更新頻度が下がったタイミングで、ここの設定を【年】に変更しましょう。
6:【タクソノミー】の設定
● 優先度:0.6(0.5以上にします。)
● 【優先度を自動計算する】にチェックを入れる
● サイトマップあたりの最大ターム数は変更しない
● 限定のところのチェックボックスを全て外す(カテゴリーを全て表示する場合には、チェックを外す)
7:【著者】を開く
※ブログの制作者の固定ページを作成していて、そのページ自体へのアクセスを重要視している場合
著者にチェックを入れます。
8:【高度な設定】を開きます。
【XML SitemapのURL】に、サイトマップのURLが生成されます。
9:Google Search Consoleへサイトマップを登録する
サイトのドメインは入力されてますので、デフォルトのままなら
入力欄へ、sitemap.xml と入力すればOKです。
10:ステータスが【成功しました】となるのを確認します。
まとめ
定期的に確認をしてください。
今回の設定で、ほぼ問題なく更新されるはずですが、クローラーの更新スピードによりインデックスされてなかったり
なぜか、除外されていたり、エラーが出ていたりします。
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