エッセイとは
随筆(ずいひつ)と呼ばれるもので、課題に対しての小論文とされていることが一般的です。
日記との違いは、第三者を意識できるかどうかの作成構成になっているかというところかと思います。
露骨に表現方法を変えてみた例を記載してみました。
口語的な表現をなるべくなくし、第三者に対し、その問題がいつ、どこで、どんなふうに起こったのか
そして、それらはどうやって対処したのか、今後はどうするのか、などを意識して作成してみました。
まるで、仕事で行なっているレポートのようですが、これこそが重要だと考えています。
テーマ:【大雨に直撃した】
◯エッセイ
昨日の、関東地方を襲った大雨は出勤前の天気予報では、概ね晴れとあり傘の必要性は確認できず
退社時に始めて降り始めていることに気づいたが、既に傘などはなく、装備も無いため書類やPCが濡れるのを防ぐため
とりあえず、コンビニまでダッシュし傘を購入し会社に戻り、その後帰宅したのだが
またも、不要なビニール傘を買ってしまったことと、買ったにも関わらず、それなりに濡れたこと
帰宅後も、革靴干したり、色々乾かしたりとそれなりの事後作業が多かったこと
これらの時間や体力、不要なものへの浪費を考えたら
今後の対策として、会社への置き傘もしくは、折り畳み傘の常備と、タクシーに乗った方がよかったかもしれない。
今はアプリでタクシーも簡単に呼ぶことが可能ですし、帰宅後の処理作業なども含め
ここまでの疲労感や残念感を得るには至らなかっただろう。
◯日記
天気予報では晴れだったので、傘は持って無い中で、夕方から大雨が降った。
無駄にビニール傘を買って帰ってきたが、結局びしょびしょだった。
片付けも含めて結構疲れたし、またビニール傘が増えてしまった。
これからは、折り畳み傘を持って歩くかタクシーに乗ろうかなって思った。
はじめる理由
自分自身のWEBサイトを立ち上げ始めて、多くの問題(課題)にぶつかり
それらを、解決できたり、結局分からず妥協案で済ませたり、あるいは、敵前逃亡をしたりとしてきました。
このサイトの構築自体が、自分のアウトプットのために行なっているものでもあります。
文章の書き方の練習や、表現、表記の練習にもなると考えています。
その際に、思考の整理(マインドマップ)を考える上でも
日々起きた事案や課題に対しての思考をまとめていくことが非常に重要だと感じたからです。
※同じ悩みや課題を持っている方の、問題解決に繋がれば重畳です。
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