年末に3Dスキャナーを購入しましたが、なかなかレビューできずにいました。
プロ向けではなく、個人でも簡単に使用できるタイプにしたので簡単に紹介します。
今回導入したのは、Revopoint 社の Revopoint MINI 3Dスキャナーです。
Revopoint 社の Revopoint MINI 3Dスキャナー
1、開封
今回のセットにはターンテーブルがセットになっていました。
スキャナー本体の開封
まずは、本体の中身となり、開けるとこんな感じです。
コンパクトにすべてが入ってました。
ターンテーブルの開封
ターンテーブルは開けてみると、シンプルな内容です。
セット内容はこんな感じです。
※ターンテーブルは電源からの有線ケーブルで動くため、電源も入ってます。
2、組み立て
本体の組み立てもマニュアルを見なくてもわかるレベルで簡単です。
本体を三脚に取り付け
本体に三脚を取り付ける
三脚なしでは、使いにくいです。
(使えないこともないがコンパクトすぎて逆に持ちにくい)
スキャナーにケーブルを取り付ける
専用の形状とネジ固定ができるようになっています。
スキャンボタンを押すことでスキャンを開始したり、止めたりができます。
これで下記の準備は完了となるので至って簡単な構造です。
3、ソフトウェアを準備します。
スマホのアプリとPCのソフトウェアそれぞれでスキャンを行うことができます。
最終的にPCでスキャンした素材を操作することを考えたら、PCがおすすめではあります。
※ソフトウェアは無料です。
メーカーHPのダウンロードページはこちら
https://www.revopoint3d.jp/pages/support-mini
4、ソフトウェアを起動します。
RevoScanの画面です。
シンプルな作りで非常に使いやすいですが、現在では日本語にも対応しています。
本体をUSBもしくは、Wi-Fi経由で接続していないとメインのスキャン画面が開きません。
メインの編集画面を開くとこんな感じで各操作事にヘルプが右カラムに表示されています。
非常に使いやすいとは思いますが、点群データーが多くなり始めるとノートPCとかだとソフトが落ちました。
よりよいスキャン方法は今後の課題ですね。
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