Sheet基本
チェックボックス 完全ガイド
チェックボックス 完全ガイド
TRUE/FALSE をビジュアルに管理するUIコンポーネント
チェックボックスはTRUE/FALSEを直感的に入力するUI。IFやCOUNTIF・SUMIFと連携させてタスク管理・フィルタリング・進捗ダッシュボードを構築できる。
GASとの関係:TRUE/FALSEフラグをGASが読み書きできる
GASでチェックボックスのTRUE/FALSEを読むと row[0] === true で判定できます。チェックを入れたらGASが自動処理を走らせるトリガー設計もできます。
目次
チェックボックスの挿入
- チェックボックスを入れたいセルを選択
- メニュー →「挿入」→「チェックボックス」
- チェック済み=TRUE、未チェック=FALSEの値が入る
複数セルを選択してから挿入すると一括で追加できます。
チェックボックスで何ができるか
チェックボックスのセルには TRUE(チェックあり)または FALSE(チェックなし)が入ります。このTRUE/FALSEをIF・COUNTIF・SUMIFなどの関数の条件に使えます。
実務でよく使うパターン
パターン1:完了件数と進捗率を表示
// A列がチェックボックス、B列がタスク名の場合
完了件数: =COUNTIF(A2:A100, TRUE)
総件数: =COUNTA(B2:B100)
進捗率: =TEXT(COUNTIF(A2:A100, TRUE)/COUNTA(B2:B100), "0%")
パターン2:チェックした行だけ集計(SUMIF)
// A列がチェックボックス、C列が金額の場合
// チェックした行だけの合計
=SUMIF(A2:A100, TRUE, C2:C100)
// チェックした行だけ抽出(FILTER)
=FILTER(B2:D100, A2:A100=TRUE)
パターン3:完了行をグレーアウト(条件付き書式)
- 行全体を選択(例: A2:Z100)
- 「表示形式」→「条件付き書式」→「カスタム数式」
=$A2=TRUEを入力して、文字色をグレーに設定
パターン4:全選択・全解除ボタン(COUNTIF活用)
// C1に "全選択" ボタンを模したチェックボックスを置く
// C1がTRUEのとき全行のA列をTRUEにする(GASで実装)
function onEdit(e) {
const sheet = e.source.getActiveSheet();
if (e.range.getA1Notation() === "C1") {
const checked = e.range.getValue();
sheet.getRange("A2:A100").setValue(checked);
}
}
カスタム値の設定(TRUE/FALSE以外を使う)
// 「挿入」→「チェックボックス」→「詳細オプション」で
// チェック済みの値を "完了"、未チェックの値を "未着手" などに設定できる
// → COUNTIFでは =COUNTIF(A2:A100, "完了") と書く
この知識をGASで活かす
GASのonEditトリガーと組み合わせると、チェックを入れた瞬間にメール通知・Chatwork送信・別シートへのデータ転記などを自動実行できます。チェックボックスがGASの入力インターフェースになります。
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