Googleスプレッドシートで簡単データ結合!JOIN関数の使い方と実例

Sheet基本

JOIN・TEXTJOIN 完全ガイド
複数セルのテキストを結合して1つに

バラバラなセルのテキストを区切り文字でつなぐ。JOINの基本からTEXTJOINの空白スキップ機能まで、データ集約の文字列処理を解説する。

GASとの関係:Array.join() と完全に対応する

GASの ["東京","大阪","名古屋"].join("・") は JOIN と同じ操作です。GASでデータをまとめて1つの文字列にするとき、JOINの考え方がそのまま役立ちます。

GASで自動化を学ぶ →
目次

JOIN — 範囲を区切り文字で結合

=JOIN(区切り文字, 値または範囲1, [範囲2], ...)
// A2:A10 の内容を「、」で結合
=JOIN("、", A2:A10)

// 複数列を「 / 」で結合
=JOIN(" / ", A2, B2, C2)

// カンマ区切りでCSV形式に
=JOIN(",", A2:A10)

TEXTJOIN — 空白を自動スキップできる進化版

=TEXTJOIN(区切り文字, 空白を無視, 範囲または値1, ...)
// 空白セルをスキップして結合(TRUE=スキップ)
=TEXTJOIN("・", TRUE, A2:A10)

// 空白もそのまま含める(FALSE)
=TEXTJOIN("・", FALSE, A2:A10)

JOINは空白セルも「」として含めますが、TEXTJOINは TRUE を指定すると空白セルを自動で除外します。実務では TEXTJOIN を使う方が安全です。

JOIN vs TEXTJOIN vs &(アンパサンド)

方法メリットデメリット
&(アンパサンド)シンプルセルが多いと式が長くなる。空白制御できない
JOIN範囲全体をまとめて処理できる空白セルも含まれる
TEXTJOIN空白スキップ・複数範囲対応記述がやや長い

実務でよく使うパターン

パターン1:複数条件に合う値をカンマ区切りで1セルに

// 東京の担当者名を全員カンマでつなぐ
=TEXTJOIN("・", TRUE, FILTER(C2:C100, B2:B100="東京"))

パターン2:住所を結合(空項目がある場合)

// 都道府県・市区町村・番地・建物を連結(空白は自動スキップ)
=TEXTJOIN("", TRUE, A2, B2, C2, D2)

パターン3:リストを表示用の文字列に変換

// ["タグ1","タグ2","タグ3"] を "#タグ1 #タグ2 #タグ3" に
=TEXTJOIN(" #", TRUE, "#"&A2, B2:D2)

パターン4:年月日の各パーツを結合

// 年・月・日が別々のセルにある場合
=JOIN("/", TEXT(YEAR(A2),"0000"), TEXT(MONTH(A2),"00"), TEXT(DAY(A2),"00"))

この知識をGASで活かす

GASでメール本文やレポートの文字列を組み立てるとき、配列の join() は頻出の操作です。TEXTJOINの「空白をスキップ」するロジックはGASでもfilter()と組み合わせて再現できます。

Free Newsletter

AIを業務に活かしたいなら
SMR-Labメルマガ

毎週火曜10時、コピペで使えるChatGPTプロンプト・
GASテンプレートをお届け。登録は1分・完全無料。

▶ 無料で登録する

📧 無料メルマガ登録

DX・AI活用のヒントを週1回お届け。登録特典:すぐ使えるプロンプト集&GASテンプレート。

登録情報は第三者に提供しません。いつでも配信停止できます。

目次