Macを購入した際に、これらの設定をしておくと移行の作業で
非常に効率よく作業を進めることが可能となります。
基本設定
1:ライブ変換設定のオフ
ライブ変換をオンにしていると、高速でタイプできる気もしますが
意図せぬ変換の修正が手間ですから、オフにします。
上のメニューバーの文字の場所を選択し、ライブ変換からチェックを外すだけでOKです。
2:fn(ファンクション)ボタンの設定
マーク → システム環境設定 → キーボードを開きます。
ファンクションとして使用するにチェックを入れます。
これにより、F1 ~ F12 のファンクションを Fnボタン を押さなくても実行可能になります。
F1〜F12の便利さは知っておいた方がいい機能です。(F12:名前をつけて保存、F10:半角に変更など)
3:Dockのサイズを変える
自分自身の使いやすいサイズに合わせます。
使ってくると、Dockに固定するアイコンが増えるのでサイズを変更することも必要となります。
4:Dockに最近使ったアプリを表示させない
Dockで右クリックして、Dock環境設定を開きます。
最近使ったアプリケーションをDockに表示からチェックを外します。
意外と便利なようで、ずっと残っているのが邪魔だったりします。
5:Finderにステータスバーを追加
Finderの表示設定 → ステータスバーの表示にチェックをいれる。
これにより、Finderの下部にフォルダの空き容量とファイル(フォルダ)数を表示してくれるようになります。
選択したファイルの合計数と合計容量も簡単に表示できるようになる。
6:フォルダを常に先頭に表示
Finderを開いた状態で行います。
Finder → 環境設定 → 詳細を開きます。
【名前順で表示している表示しているウインドウ】にチェックをいれる。
これにより、フォルダ毎の名前順か、ファイル・フォルダ問わず名前順かを選ぶことが可能です。
どちらが使いやすいかはそれぞれですが、フォルダはフォルダで上に集約してくれた方が
作業は行いやすい上に、これらの動きを想定したネーミングをしてもらえればスムーズに対応できます。
7:Finderのサイドバーをカスタマイズ
Finderを開いた状態で行います。
Finder → 環境設定 → サイドバーを開きます。
Finderのサイドバーに表示しておきたい項目にチェックをいれます。
あまり、大量にすると作業効率が下がります。
8:新規Finderウインドウの表示先を変更
Finderを開いた状態で行います。
Finder → 環境設定 → 一般を開きます。
新規Finder ウィンドウに表示する項目を選択します。
よく使うファイルに設定しておくと便利です、私はスクリーンショットの保存先と同様に書類にしていますが
以前はデスクトップに設定していました、デフォルトのマイファイルへのアクセスは頻度が低いので変更をオススメします。
9:Spotlightのアイコンをメニューバーから消す
マーク → システム環境設定 → Dockとメニューバーを開きます。
Spotlightの項目でメニューバーの表示からチェックを外します。
消したところで、検索したい時にはCmd+SpaceでSpotlightは簡単に呼び出すことができます。
10:メニューバーに音量コントロールを追加する
音量コントロールを取り出して、メニューバーへ追加します。
ボリュームはキーボードのF10-F12でも対応できますが、画面上に表示してあれば操作も簡単になります。
11:トラックパッドの「タップでクリック」を有効にする
マーク → システム環境設定 → トラックパッドを開きます。
作業効率が圧倒的に早くなります、クリックをしっかりと入力するよりも軽いタップですみ便利です。
12:時計の24H表示に変更する
AM・PMでも問題ない方も多いとは思いますが、何かと24時間表記も多いので慣れると非常に便利です。
マーク → システム環境設定 → Dockとメニューバーを開きます。
13:バッテリーの%表示する
マーク → システム環境設定 → Dockとメニューバーを開きます。
バッテリーの項目を開き、%表示にチェックを入れます、実際、%表示しないと分かりにくいです。
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